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そのうち役に立つはず [時事]

またもやコロナ関連の話題。

テーブルに透明の間仕切りを設置できないかと思って試作してみました。

ビニールパーテーション.JPG

いらないときは取り外しできる構造が肝。まあまあのできあがり。

こんなものいらないよ!っていう日が早く来て。


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こんな情報もいいかも [時事]

またまたコロナをめぐって。

先日は、避難所と通所施設って意外と似てる側面があるという話を書きました。
本日は、実はスポーツイベントとも似ているのではないか、という話。
公益財団法人日本スポーツ協会という団体が最近『スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドライン』(←クリックするとリンクが開きます)というものを発表しました。これが通所規模の拡大に向けて考えているなかで非常に参考になる。主催者向けのガイドラインは事業者向け、参加者向けのガイドラインはメンバーのみんな向けということで読み替え可能なことがたくさん書いてあります。

厚労省から障害福祉事業者向けに出ている通達はもちろん参照するのですが、アンテナを張っていればこういう周辺領域(ですらないかな)由来の知見からも得るものはたくさんあります。
ちなみにこの情報は以前しもごうにも研修の講師としてお越しいただいたアスレティックトレーナーの方のTwitterで知りました。浅井先生ありがとうございます。

しかし日本スポーツ協会って聞いたことない団体だけどすごい立派なウェブサイトだなぁと思いましたが、調べてみたら日本体育協会が名称変更したんですね。そりゃ立派なわけです。

そろそろコロナ以外のどうでもいいことを書きたい。


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こんな情報が欲しかった [時事]

新型コロナウイルスの話ばっかりしてますが、仕方ない。

“このタイミングで震災とか水害とかあって避難所生活なんてことになったらどうすりゃいいんだろうね”という話を最近ちょっとしました。現実問題としてありうるし、千葉の入所施設でクラスターが発生した事例もそれに近いものがあるし。

なんてことを考えていたタイミングで、全国災害ボランティア支援団体ネットワークという組織が『新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック』という冊子(←クリックするとリンクが開きます)を出したとのこと。

で、これがすごく良い。設定としては避難所運営なんだけど、障害福祉施設における日中活動の上でも大切なことがたくさん書いてあります(そもそも通所施設の環境自体が『ある程度たくさんの人たちがひとつ屋根の下で設備や物品を共用しながら活動している』ので、状況としては避難所運営と共通する部分があります)。具体的なHow toだけでなくて、これが出来なければこういうやり方も、という代替案が示されていたり、体と心の健康を保つことの大切さにも言及されていたり、なんというか、ああ、これを作った人たちはホントにシビアな災害の現場で修羅場をくぐって来たんだろうな、という感じがします。

今回のことをめぐって、行政の動きにはやはり心もとなさがぬぐえないのですが、3年で異動してゆくという組織の構造を考えればやむを得ない部分もあるのかと思っています。その意味で、ひとつの課題に腰を据えて取り組むことが出来る民間団体がこうやって先駆的に動いているというのは心強いです。


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【続・続】新型コロナウイルスへの対応についての雑感 [所長の部屋]

ゴールデンウイークが明けましたが、緊急事態宣言は延長。
しもごうは相変わらず通所率20%程度、さしあたり当面はこんな感じでやっていかざるを得ないのかな、と思っています。さらに言えば、ある程度感染が落ち着いてきたとしてもコロナウイルス以前と同じスタイルに戻すという判断は相当慎重にならざるを得ないと感じています。しもごうは他に先んじて規模の縮小を開始したので、規模の再拡大も他に先駆けて!と意気込んでいるのですが、こればっかりはどうにも。

先日、お上から『新しい生活様式』なるものが示されましたが、そんなんぜったいムリやんっていう項目がいくつもあります。もっとも難しいのが『距離を取る』という命題。送迎車だって適切な間隔を確保すれば5名+5名(ノア2台)+6名(キャラバン)+2名+2名(Nbox2台)で19名が限界です。

信頼するに足る具体的なデータに乏しいのがまた悩ましい。感染力が高いのはまあ確実として、実際のところ現状どれくらい拡がっているのか(新型コロナウイルスによる死亡者は本日付のデータで577人とありますが、無作為に国民から577人をピックアップした時に志村けんさんや岡江久美子さん並みに知名度がある方が入ってる確率ってどれくらいでしょう)。こういう指標がこうなったらこうしよう、というプロトコルを自分たちなりに持っていたいところですが、そもそも国自体が緊急宣言事態を解除する基準について今から考えるみたいな感じではどうにもなりません。

いずれにせよ、かなりの長期間にわたって状況に応じた対応を続けてゆくしかないようで、若干眩暈がします。わたくしにとって業界の兄貴分的な方がご自身のブログ(クリックするとリンクが開きます)でガルシア・マルケスの小説『コレラの時代の愛』に引っ掛けて『愛』の大切さを書いておられました(ガルシア・マルケスはわたくしも大好きです)。わたくしに言わせれば愛よりもそのあとに書いてあった給付費のことや資材の調達や制度の弾力的な運用や多様性や想像力が大切だと思うのですが、それらの源はつまるところ愛だろ、と言われたら、そうであるような気もします。

うちが縮小を始めたときに市の担当部課から『事業所側から利用自粛をお願いした場合は給付費の対象にはならない』という全く愛を感じられないお達しがありました。1か月経って、うちと同様の対応をしてるところがいっぱいありますが、みんな同じこと言われてるんでしょうかね。

みなさん、がんばりましょうね。がんばるなんて言葉はあまり好きじゃないんですけど、今はとにかくがんばらないと。ていうか、今がんばるために今まで学んできたんだよな。


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