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報告の難しさについて [所長の部屋]

NPO法人活動ホームしもごうには事業所が3か所あって、それぞれがそれぞれに活動しています。スタッフは基本的に固定なので、自分が配置されている以外の事業所のメンバーの様子や活動の内容も共有するために3事業所の常勤スタッフ全員で週に1回ミーティングをしてしています。

情報の共有というのはとっても大事なことであり、とっても難しいことでもあります。特に『報告』っていうのは発信・受信サイドそれぞれ当該の事象についての受け止め方や感覚によるバイアスがかかるものなので、報告された事象そのものだけでなく、その報告を発信する側は受信側の、受診する側は発信側の感覚的なところ(つまりどんなバイアスがかかりやすいかっていうこと)も受け取って(あるいは織り込んで)いかないといけません。このことが抜けると、情報共有はうまくいかないことがあります。

っていうのを実感したできごとが最近ありました。

第3しもごうのスタッフから『里芋が大きくなっている』という報告は、確かに受けていました。
しかし、こんなにでかくなってるとは…
IMG_1380.JPG


どうなっちゃうんだろうか、この先。


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コメント 2

みどり福祉ホーム所長

偶然ですが
最近、妻と一番熱心に話し合った話題が
里芋の茎についてでした。

みどり福祉ホームでも
報告や議事録のニュアンスの問題を改善するために
クラウドサービスを活用したりしていますが
ツールだけでなんとかなるような問題でもないようです。
by みどり福祉ホーム所長 (2017-08-31 14:01) 

マド子

クラウドでどうこうっていうほどの規模でもないんだよな~
ツールがかえって変な安心感につながってしまうという危惧もありますしね。
by マド子 (2017-09-01 15:20) 

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