台風一過

月曜日、戸塚は台風18号で大変な雨でした。所長は不測の事態に備え前日夜から泊まり込み。ホントは一番風雨が激しい今日の朝に出勤するのが億劫だっただけですが。案の定電車はストップしていたので、前乗りしていて正解でした。

で、そんな台風直撃の中、区社会福祉協議会が主催する『福祉のお仕事フェア』に参加してきました。戸塚駅は封鎖、我々が車を止めた地下駐車場も閉鎖、窓の外に見える柏尾川の水位は護岸の上端まであと1メートルに迫っている中、求人ブースを出している約30の事業所のみなさんも気が気ではない状況。

で、そんな台風直撃の中、福祉のお仕事フェアに来場された求職者の方は…

42人!!

40人ちょっとっていうと大したことなさそうですが、あの嵐の中でこれだけの方々が集まってくださって言うのは奇跡に近い数字だと思います。出展されたみなさま、お疲れさまでした。こういう催しはだいたいの事業所が所長・主任級を投入しているので、ブースで話をする合間に電話で現場の状況を確認・判断しておられる姿がたくさんありました。

で、そんな台風直撃の中、しもごうは『事業所はオープン、ブランチはクローズして合同での活動、送迎は運行せず』という対応をしました。常勤スタッフはほぼ全員が定時に出勤してきました。すばらしい!!。もちろんメンバーはいつもよりかなり少ない人数でしたが、とにもかくにも無事に一日を終えることができてほっとしています。

戸塚区内でも浸水やがけ崩れなどのが多発しているようです。少しでも被害が少ないといいなぁ、と願っています。


しかし、メンバーが誰もいないしもごうに独りで泊まったのは18年のキャリアのなかでも初めてでしたが、やっぱりメンバーあってのしもごうだっていうことを実感しました。