よろず困りごと相談

しもごうは生活介護事業という障害福祉事業を営んでいます。要は日中活動支援です。これがスタッフの業務としては大きなウェイトを占めています。

でも、しもごうはただの障害福祉事業所ではないと思っています。地域活動ホームの名の通り、地域を視野に入れた活動をすることが大事だと思っています。

で、いろいろな役割を負ってゆくべきであるという使命感を持って日々いるわけで、そのなかにはちょっとした相談事に対応することなんかも含まれています。横浜市の障害児者支援に関する相談は区役所や法人型地域活動ホームなどを一時相談機関、専門施設や病院などを二次相談機関と位置付けて重層的な相談の仕組みが構築されているのですが、我々は言うなればゼロ次相談機関なのだ（であるべきだ）と思っています。

で、実際のところ民生委員さんやケアプラザのコーディネーターさんなどから地域の困りごとが寄せられたりします。当事者やご家族の方からの電話相談なんかもわりあい頻繁にあります。もちろんしもごうというリソースで解決できるような相談ではない場合がほとんどなので、そこから一次相談につなげたり、場合によってはカンファレンスの調整なんかもしたりします。

別に相談機関としての予算がついているわけではないのですが、そういう役割意識を持つことは大切だし、そこで一定の役割を果たせたという手ごたえを得られたときはやはり達成感があります。

というような壮大な前振りを踏まえて、本日の第２しもごうのブログをぜひご覧ください。

いや達成感あったな。