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【第1報】新型コロナウイルス感染症の陽性者について

職員1名が11/9朝に発熱、抗原検査にて陽性となりました。
これを踏まえ、以下の通りに対応いたします。

・活動ホーム、第2しもごう、第3しもごうの3事業所とも、本日から11(金)までは基本的に閉鎖といたします。

・陽性者との最終接触から5日経過した11/13(日)時点でほかに発熱などの報告がなければ11/14(月)からは平常通りの通所事業を再開します。

・今後発熱や体調不良などの報告が続いた場合には閉鎖期間が延びることがあります。

・10(木)、11(金)とも常勤職員は定時勤務し、情報収集および状況・対応についての連絡等の業務を行います。

・本日14時時点で他に発熱や体調不良の報告はありません。


以上


活動ホームしもごう
施設長  甘糟 直行
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戸塚区民まつり

きたる11月3日(木・祝)に、戸塚区民まつりが開催されます。
2年続けて開催見送りだったこのイベントですが、今年は従来と同様の規模で開催見込み(ただし飲食関連の出店はなし)とのこと。久しぶりに大きなイベントに出店することになり、手漉き紙製品・ビーズ製品・織り製品とも準備を進めています。

わたくしも久々にミシン仕事をしたり。ブランクがあっても、段取りや道具の使い方は体が覚えているもので、カードケースやら文庫本カバーやら縫製しています。

ただ、ひとつだけ新たに必要になった道具が。

老 眼 鏡

ほとんどミシンに触っていなかったこの2年で順調に老眼が進んでいるようです。

以上です。

11/3 9:30~14:00@東戸塚小学校。みなさまのお越しをお待ちしています。


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【第三報・まとめ】新型コロナウイルスの陽性者について

① 陽性となった方について(把握した順に記載)
*8/22(月)に配布したお知らせとは詳細が異なっていますが、こちらが正確です*

利用者Aさん  8/21(日)夜に発熱、22(月)に抗原検査にて陽性。最終登所日は8/18(木)*8/19〔金〕に登所がなかったのは発熱などの体調不良ではありません

利用者Bさん  8/21(日)夜に発熱、22(月)に抗原検査にて陽性。最終登所日は8/19(金)

職員C     8/21(日)に咽頭痛・発熱などが発現、22(月)に抗原検査にて陽性。最終出勤日は8/19(金)

利用者Dさん  上記事象とは関係なく、22(月)午後に自発的に検査を受けたところ陽性。その後23日(火)より発熱あり。最終登所日は8/19(金)*8/22(月)登所がなかったのは発熱や体調不良等の理由ではなくあらかじめのスケジュールに沿っています

*8/22(月)時点で他に ①職員Eが咽頭痛で休み ②利用者Fさんの発熱を登所後の検温で確認(朝の自宅での検温時は平熱)という事象がありました。なおEは22(月)PCR受検し23(火)朝に陰性が判明。Fさんは22(月)帰宅後に解熱、抗原検査で陰性、同日内科受診にてPCR検査不要と診断を受けています。

② 対応

8/22(月) 午前中時点で上記の陽性者ABC及び*印を把握したため全員緊急帰宅、抗原検査キット持ち帰り。25日まで通所事業の極小化を決定。 緊急のお知らせを作成し、ファックス、メールおよびポスティングにて周知。*帰宅時に抗原検査キットをお渡しできなかった方、22(月)お休みだった方にはポスティングにてお渡ししました
*Dさんの事象を把握した時点ですでにファックスを開始していたため、この時配布したお知らせにはDさんについての情報は含まれておりません。

8/23(火) 電話にて利用者・ご家族のみなさまに状況把握および情報提供。新たにDさんの陽性が22 (月)午後にわかったこと、職員Eおよび利用者Fさんは陰性であったことを伝達。
★この日の聞き取りで新規の陽性・発症なし

8/24(水) 職員の抗原検査を実施、全員陰性。引き続き電話にて状況把握および情報提供。現時点で新規の陽性・発症なく、このまま本日いっぱいで新規の陽性・発症がなければ明日25(木)より通所再開見込みと伝達。
★この日の聞き取りで新規の陽性・発症なし

8/25(木) 通所再開

*今回はまとめを作成しましたが、今後同様の事象については概要のご報告のみといたします*

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【第二報】新型コロナウィルスの陽性者について

陽性となった方にお見舞い申し上げます。

23日および24日については通所をストップし、利用者・職員の健康状態・生活状況の把握を実施しています。
24日(水)16時現在で新たな陽性者・発症者はおりませんので、当初の予定通り陽性者との最終接触から起算して5日を経過した25日(木)より通所を再開する見込みです。

在宅にご協力いただいたご本人・ご家族・グループホームなど関係各位に感謝申し上げます。


活動ホームしもごう
施設長  甘糟 直行
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【第一報】新型コロナウイルスの陽性者について

NPO法人活動ホームしもごうの事業所において、8/22(月)に新型コロナウイルス感染症の陽性者が合計4名確認されました。

健康福祉局ほか各所へ報告のうえ、陽性者との最終接触日である8/19(金)から起算して5日間は通所事業をストップしています。

8/23(火)夕方現在で新規の陽性者・発熱や咽頭痛などの発症者はおりません。
8/24(水)までに新規の陽性者・発症者がいなければ8/25(木)より再開予定です。

利用者・ご家族の皆様および関係各所におかれましては緊急対応にご協力いただき、感謝申し上げます。

活動ホームしもごう
施設長  甘糟 直行
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7月26日 [所長の部屋]

今年もこの日がやってきました。

先日、区の自立支援協議会の全体会で虐待防止をテーマに講義をしていただきました。お話をしてくださったのは他区で長く障害福祉に携わってこられて、今は9か所あるグループホームを統括する立場で仕事をされている方です。そのお話の力点のひとつが「虐待は実際に虐待をした職員だけの責任ではない。支援者を虐待の加害者にしてしまう組織や管理者そのものに問題がある」という考えでした。
*正確には、個人の資質ではなく仕組みで虐待は減らせる、という前向きなお話です

やまゆり園で起こったことにも、たぶん通じるのだと思います。障害がある人を支えることを仕事にしようと思って現場にいる誰もが、何かが間違っていれば加害者になりうるのであって、実際に何かをした誰かのせいにして、その人の責任や罪を問うても、解決できることはほとんどありません。

講義のあとのグループワークで、『あの事件で悪かったのは誰なのか』というテーマで意見交換しました。もちろんみなさん“犯人はもちろんだが、犯人がそうしようと考えるに至ったプロセスでだれがどんな影響を与えたのか考えるべき”と言っていました。言うなれば模範解答です(こういうグループワークってえてして模範解答になりがちです)。

わたくし自身は、誰が悪かったのかと問われたら、それは自分であると答えます。犠牲になった方々がご本人の意思を脇に置いて人里離れた収容施設で生活していたことはどうしてなのかといったらそれは『社会』がそれを是としたからであって、自分もまたその社会を構成している一員なのだから。特異な個人のせいということで終わらせず、背景にある法人の体質そのものを問うていくべきという問題提起もなされていて、それはもちろんそうだけど、それって結局もうひとつ視線を手前に置けば特異な法人の体質のせいということで終わらせて背景にある『社会』全体のありようがもたらしたという点から目を逸らしているに過ぎない気がします。

ありえないことですが、もし自分があのとき職員としてあの場にいて、拘束されて、『犯人は重度障害者を殺そうとしている』と気づいたとしたら、その時に自分はどう感じたのでしょう。多分、心のどこかで、助かった、と思ったのでしょう。

線を引いてはならないし、そもそも線など引けない。そう唱え続けながら、自分の中に依然としてある線を薄くし、消そうとし続けるのみです。そして、自分の中にある線を薄くし、消してくれるのはやっぱりうちの利用者のみんなとの時間なのです。
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【出店情報】7/9(土)ほおずき市 [イベント・行事]

先週は暑かった。

今週はあんまり天気が良くないよう。

久しぶりも久しぶり、地域の行事に出店いたします。

東戸塚・名瀨にある妙法寺で開催されるチャリティほおずき市、7月9日(土曜日)9時~15時。


出店するからには売るものがないと、ということでひさびさに織り製品の縫製の為にミシンに向かいました。

結果

・ブランクがあっても要領は体が覚えていて、以外に手際よく作業を進めることができた。
・老眼が進行していることがあらわになった。

現場からは以上です。

ぜひご来場ください。お昼過ぎだと売り切れてるかも(希望的観測含む)。


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戸塚スポーツセンター [作業]

またまたまたまた間が空きましたが、しれーっと作業のことを。
戸塚駅東口にある戸塚スポーツセンターの花壇の管理を請け負っております。
で、本日、植え付けに行ってまいりました。

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うまいこと根付いてくれるかな。



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雑感

というわけで、年度末。
今年度もコロナに押し込まれ、なかなか思うような活動は出来ず。
2年目なんだから、もうちょっと押し返せたのではと思いますが、それは後になってから思うことなのかもしれません。
イベントやらバザーやらはほぼゼロで、お菓子や織り製品や紙製品やビーズ製品を販売する機会もあんまりありません。たまにあっても、なかなか体勢的に厳しくて出店にスタッフを出せなくて、仲良くしてもらってる近隣の事業所が出店するときに一緒に売ってもらったりして。ホントありがたいです。
それから、こんななかでも注文をくださるお客様はいらして、近隣の小学校のキッズクラブさんとか、港南区にある放課後等デイサービスのアイアムさんとか、職員とつながりがある学童保育さんとか、近隣のケアプラザさんとか、他にもたくさん。

今年もカレンダー作りました。

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こんな写真のやつ。

来年度は活動ホームに2名の新しい仲間を迎えます。第3しもごうにも1名。職員もひとり新たに加わります。

まだしばらく、コロナとお付き合いしながら、ぼちぼちやっていこうと思います。

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ニュース [時事]

非常に悲しいニュースを目にしました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/87b010a29b8640f85822d9f898597f85d2bd81db?page=1

重い知的障害がある我が子の将来を悲観した母親が我が子に手をかけ、その後自らも命を断とうとした、というニュースです。判決では情状酌量から執行猶予がついたとか。

記事を読むと、お母さんが大変だったのか、どれだけ苦労したのか、どれだけ頑張ったのか、痛いほどに伝わってきます。我が子に手をかけ自らも命をたとうとして果たせなかった、その思いは察するに余りあるし、記事のなかでも繰り返し触れられています。

けれど一方で、殺されてしまったりゅうさんの心情や無念さにはほとんど触れられていません。そのことに強い違和感と恐怖を覚えます。記事の中に【「おなかがすいた」「のどがかわいた」という欲求や便意をうまく伝えられず、入浴も介助が必要。目を離した隙に車道に飛び出したり、家庭内で暴れて物を壊したりすることもあった。発達年齢は2~3歳とされた】とか【風呂上がりの際、長男が衝動的に服を破いたり、女性を後ろから抱えて放り投げようとしたりした】とかの描写がありますが、そこにどんな意味がこもっているのでしょうか。穿った見方かもしれませんが、お母さん自身が心身ともに困窮し果てていた、そして息子はこんなに大変な状態だった、だから殺してしまったのもやむを得ない、という風に受け止められます。それは主語を置き換えれば重度障害者は殺されてもやむを得ないということで、そのまま津久井やまゆり園事件まで地続きです。生存のための基本的な欲求をうまく表現するための方法すら与えられず、自らの思いを周りからは受け止められ難い形でしか表出できなかった彼の人生が17年で絶たれてしまったことに対する哀惜は、この記事にも関連するほかの記事にもついに見つけることができませんでした。横浜で同様の事件があって周りから減刑の嘆願の声が上がったときに脳性麻痺の当事者団体が苛烈に抗議したのはいまから50年も前のことです。50年もの間、われわれはいったい何をしていたのでしょう。

なんというか、この記事に出てくる全ての人や機関やこの記事に出てこないすべての社会の構成要素全てが執行猶予付きの有罪ということなのだろうと思います。わたくしもあなたも含めて。そう思います。どうすればよかったのか。自分ならなにができたのか。できなかったのか。考え続けるしかないです。


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