SSブログ

念願かなって [日常]

しもごうの玄関のドアが自動ドアになりました。
新型コロナウィルスの対策をいろいろ考えていた時に、その一環として提案したもので、すこし時間がかかりましたが3月に無事工事が完了しました。

で、よかったなあ、ということなんですが。

活動ホームしもごうの建設に準備委員会としてかかわってくださって、その後ずっと運営委員ー理事として尽力してくださっている方にそのご報告をしたら、思いのほか喜んでくださって。
“もともとここを建てるときに自動ドアで設計されてたんだけど、ちょっとだけ予算オーバーしてね、どこか削らなきゃって言うことで自動ドアを諦めたのよ”と。

なんだか、よかったです。

改めて、そういうあゆみのなかで今の自分たちがあるのだなあということを改めて感じました。




nice!(0)  コメント(0) 

無意識 [所長の部屋]

毎度の枕ですが、今年はコロナであれもこれも様変わり。戸塚区内の障害福祉関係の有象無象の集まりである地域自立支援協議会の活動も思うようにできず。例年は大きな会場にたくさんの人が集まっていろんなテーマで勉強する全体会も、今年はリモート開催でした。で、リモートなりに学びの場にしようということでテーマは虐待防止。そしてなぜかわたくしが講師を仰せつかりました。

わたくしがお話ししたのは、要するに支援者って思い込みや無意識や無自覚に支配されがちでほんと危ういからいつも自分で自分を点検しなきゃねっていう内容でした。

で、

自分の言いたい事って自分ではなんとなく掴んでるんだけど、それを共有可能な言語で表現して(言語表現が共有可能かという哲学的な問いはひとまず措きます)、受け取ってもらって、あわよくば共感していただいてなんて、まあまあむずかしい。おせっかいなことに見逃し配信的な動画になっていて、それを見て自分でガッカリしたりして。

それが一か月ぐらい前のこと。

そして今日、仕事前にスマホをいじくってたら遭遇した、とあるお医者さんのブログ。

脳だけが旅をする『病理の話(512) 無意識に差別してしまうことがある』←クリックするとリンクが開きます

『そういう目線(中略)から自由であるためにはたぶん言語化が必要だ。「自分が今、差別的な心象を抱えている」ということを自覚してはじめて修正できる』

もうホントその通り。こういうことをこういう風に伝えたかったんです、わたくしも。JAFのガテンなおっさんはタバコ吸ってるに決まってるっていう思い込みとか、笑えて頷けるたとえ話を引用したりして。

このことについてわたくしなりに付け加えれば、「自分が今、差別的な心象を抱えている」ということを言語化するためには「自分は差別的な心象を抱え得る人間である」という自認が前提として必要で、この前提に立つのがまた当たり前なようで難しい。難しいんだけど、ちゃんとそこに立たないと、だれもがやまゆり園事件の犯人になり得てしまう。その怖さを『支援者』はちゃんとわかっていなきゃなってことです。

ほかにも引用したいところだらけで、全文コピペしちゃう勢いです。

ぜひ上記リンクから読んでください。
nice!(0)  コメント(0) 

春かな [所長の部屋]

ブログぜんぜん更新できていません。

しかし時は流れ季節は進んでいます。

梅が盛りを過ぎ、いまは木蓮とか早咲きの桜とかが咲いています。そしてミモザ。
個人的にミモザが好きです。

予算とか事業計画とかそのほかもろもろやらなきゃならないことが山盛りですが、どうもなんだか霞がかかったようなぼーっとした、課題の輪郭が見えてこない感じ。

それもこれもコロナのせい。
ワクチンがいきわたるまでは一喜一憂が続くのでしょうか。うーん。

例年なら会議やら勉強会やらでしょっちゅう顔を合わせているよその活動ホームや作業所の仲間たちとも、まれにオンラインで顔を見るぐらいになってしまって、なんとなく離れ小島みたいな気分だったり。

でも、来年度は今年よりよい事業年度になるのではないかと思っています。というか、そうしなきゃなと。
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。