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熊本へ [時事]

8月28日(日)から9月3日(土)まで、JDF(日本障害者フォーラム)が熊本県熊本市・益城町・西原村で実施している被災地支援活動に参加してきました。

全国から集まった同業の人たちと1週間の雑魚寝生活。たくさん考えてたくさん語って、刺激の多い日々でした。2011年の7月に南相馬で同じチームだった神戸のHさんが偶然おんなじチーム!なんていう嬉しい再会もあったりして。

支援者として行くのにこんなこと言うのもどうかとは思いますが、こういう活動っていうのは自分のコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力やアセスメント能力を限界(+α)まで使うので、トレーニングにもなると思います。腕立て伏せやってて“もうムリ”ってとこからプラス3回が効く、みたいなイメージ。

もしもこれから行く方が読んでくださっているなら、ということで。
@コンビニ・スーパー・コインランドリーは徒歩圏にあります
@洗濯物を干すのに細引きと針金ハンガー持っていくといいかも
@耳栓とアイマスクがあるとよいでしょう
@自分が思っているほどたいしたことはできません


活動の内容はJDFのウェブサイト(←クリックするとリンクがひらきます)をご覧頂くとして、実際のところ実にいろんなことをしています。引越しの手伝いや自宅の片付けはもちろんのこと、屋根にブルーシート貼るとかマイナンバー受け取りの代理人を務めるとか。もちろん事業所の支援もあります。個人的に一番苦労したのは煮玉子の進捗状況に目を配りつつ麻婆豆腐を仕込む(いずれも70食分)というタスクでした。まさか厨房に配属されるとはね。

ちなみに滞在中2回ばかり結構大きい余震(5弱と4)がありました。結構びびりました。
あと、支援に入っていた作業所に地域の方がいろんな食材を分けてくださる中にイノシシの脚っていうのがあったのも結構びびりました。
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